補綴(ほてつ)治療とは
失った歯の一部、もしくは失った歯を補うように、見た目やかみ合わせをクラウンや入れ歯など人工の歯で補う治療法です。
その中で当院では治療に要する時間や費用、さらには患者さんご自身の状態に合わせて、ふさわしい治療法を選択して治療していきます。
当院の院長は大学病院にて補綴治療を専門的に行っておりましたので、安心して何でもご相談ください。
当院の補綴治療の特徴
当院では院内に技工室があり、技工士が常駐しているため、より密な連携が可能となっており、細やかなオーダーにも対応できる環境となっております。
他院で満足な結果が得られなかった場合などのセカンドオピニオンも対応いたしますのでお気軽にご相談ください。
補綴治療をせず、歯を失った状態のまま放置することで生じる5つの問題
- 虫歯、歯周病の発生
- 審美障害(お口の見た目が悪くなる)
- 発音障害(正常に話づらい)
- 咀嚼障害(咬む力が衰え、機能不全になる)
- 歯列不正の誘発(抜けた歯の周囲の歯がグラグラする)
失った歯をほったらかしにしておくと、取り返しのつかない状態に陥る危険性があります。
どんな些細なお悩みでも承りますので、いつでもご連絡ください。
歯が抜けたときの3つの補綴治療
入れ歯
取り外し式の装置を使用して欠損部を補う治療法
<メリット>
- 保険適応のため安価
- 喪失した歯の本数に関係なく対応できる
- 周囲の歯の削る量は少なくてすむ
- 手元で清掃ができるため清潔
<デメリット>
- 違和感が出やすい
- 合わないなど、問題が起こりやすい
- 周囲の歯への負担が大きい
ブリッジ
失った歯のダミーと前後の歯を差し歯にして欠損部を補う治療法
<メリット>
- 保険適応のため安価
- 喪失した歯の本数に関係なく対応できる
- 取り外す手間がない
<デメリット>
- 周囲の歯の削る量は多い
- 喪失歯の本数は1、2本しか対応できない
- ダミー部の清掃が難しい
インプラント
失った歯があったところの骨にスクリューを打ち込み、欠損部を補う治療法
<メリット>
- 審美性がとても良い
- 取り外しの手間はなく、違和感が少ない
- 周囲の歯を削る必要がない
<デメリット>
- 保険適応外のため高額
- 手術が必要
- 定期的なメンテナンスが必要
早期治療こそが、あなたのお口を健康に保ちます。
歯を失った状態のまま放置することは、あなたの口腔環境に様々な悪影響を及ぼします。
当院では、患者様の口腔環境やご意向に合わせて、入れ歯・ブリッジ・インプラントの3つの補綴治療をご提案させていただきます。
早期治療こそが、口腔環境を健康に保つことに繋がります。
当院の院長は、補綴治療に精通しておりご安心できるかと思いますので、いつでもご連絡ください。