明細書について
当院は療担規則に則り明細書については無償で交付いたします。
一般名での処方について
後発医薬品があるお薬については、患者様へご説明の上、商品名ではなく一般名(有効成分の名称)で処方する場合がございます。
医療情報の活用について
当院は質の高い診療を実施するため、オンライン資格確認や電子処方箋のデータ等から取得する情報を活用して診療をおこなっています。
医療DX推進体制整備について
当院は、医療DX推進の体制に関する事項及び質の高い保険歯科診療を実施するための十分な情報を取得し、及び活用して診療を行っています。
後発医薬品の使用について
当院は、後発医薬品の使用に積極的に取り組んでいます。投与する薬剤を変更する可能性があります。
歯科外来診療医療安全対策について
歯科診療の特性を踏まえ、より安全で安心できる歯科医療環境を整備し、AED、パルスオキシメーター、血圧計、救急薬品などを備えています。搬送先として共同診療所と連携し緊急時の体制を整えています。
在宅医療情報連携について
通院が困難なものの診療情報等について、ICTを用いて常時確認できる体制を有しております。
口腔管理機能強化加算(口管強)について
当院は「口管強=口腔管理体制強化診療所」の施設基準を満たした歯科医院として届け出済みです。
2023年8月時点でのかかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所(か強診=2024年4月より口管強に名称変更)の届出受理数は12,681件です。これは全国の歯科診療所67,220施設のうち、約19%しか届け出をしていないことを意味します。
か強診は、厚生労働省が2016年に虫歯や歯周病の重症化を予防することを目的として新設した制度で、虫歯や歯周病などの歯科疾患の重症化を予防し、歯の喪失を防ぐため定期的なメンテナンスを行える歯科医院を評価するものですが、さらに総合的な歯科疾患予防・改善の必要性が厚生労働省より推進され、か強診→口管強「口腔管理体制強化診療所」=口腔疾患の重症化予防、口腔機能低下への対応の充実、生活の質に配慮した口腔機能管理を総合的に実施し、継続的・定期的な口腔管理による歯科疾患の重症化予防の取組の推進をする歯科医院が求められる時代になっています。
歯科外来診療感染対策について
当院は、医療安全管理者を配置し、偶発症等緊急時に円滑な対応を行うよう、外来診療、在宅医療や緊急時の別の医療機関との連携体制を確保しています。
当院は、院内感染対策管理者を配置し、口腔内で使用する歯科医療機器などについて、患者ごとの交換や、専用の機器を用いた洗浄・滅菌処理を徹底するなど十分な院内感染防止対策を講じています。
当院の歯科医師は、高齢者の心身の特性、重症化予防のための継続管理、口腔機能の管理及び緊急時対応、認知症対応力の向上に関する研修等を修了しています。
当院は、患者さんにとって安心で安全な歯科医療環境の提供を行うために、以下の装置と器具を備えています。
- ●歯科用吸引装置(口腔外バキューム)
- ●自動体外式除細動器(AED)
- ●経皮的酸素飽和度測定器(パルスオキシメーター)
- ●血圧計酸素(人工呼吸・酸素吸入用のもの)